SELF English School : Nativebuster

「英語の土台づくりコース」を受講して、英語に対する考え方が大きく変わりました。英語は日本語とは全く異なる性質の言語であり、ただ闇雲に単語や文法を覚えても時間を無駄にしてしまうだけだということに気づきました。英語の特徴を理解した上で学ぶ必要がある、と強く感じるようになりました。 特に印象に残っているのは、「英語で表現するときはまず動詞から考える」という視点です。SVで出来事を整理するホームワークは、英語の基礎を築く上で大きな助けになりました。また、頭の中で文章を作ろうとせず、情報を足していくように話すという感覚もとても新鮮で、自分の中の英語観が大きく更新されました。 このコースは、英会話を始めたいけれど何から手をつけてよいかわからない方、学校選びに迷っている方、勉強しているのに成果が出ないと感じている方、そして「文章を考えてからでないと話せない」という悩みを持つ方に特におすすめしたいです。理由は、英語を話すための本当の基礎が効率よく身につくコースだと実感したからです。

3ヶ月の土台づくり講座を受けて、英語に対する捉え方が根本から変わりました。 これまで何度も「英語は動詞で話す言語」と聞いていたものの、頭で理解しているだけで実感は伴っていませんでした。 しかし、この講座では be動詞や受け身を完全に封じ、一般動詞だけで英語を組み立てる訓練を徹底します。 その中で、英語は本当に“動詞がすべてのスタート地点”であることを初めて体感しました。 多くのことは一般動詞だけで表現でき、まず動詞を決めると自然と主語が決まってくること。 そして、主語と動詞から言葉をつなげていくことで、日本語でいったん文を作ってから訳すという悪癖から抜け出せること。 こうした変化が、英語を話すときの意識を大きく変えてくれました。 また、英語での講演や発表を聞く機会があるのですが、日本人の英語には「主語が不自然に長い」「主語にできないものを主語にする」「受け身ばかり」といった特徴が多く含まれています。 それに対し、ネイティブの英語にはそうした違和感はありません。 動詞から考える感覚が身についたことで、英語の“見え方”そのものが変わったと感じています。 学校英語を長く学んできたのに「テストでは分かるのに話せない」という人、関係代名詞に括弧をつけて後ろから訳すような学習を続けてきた人には、心からこの講座を勧めたいです。 私自身、「こういうことだったのか」と目から鱗が落ちる思いでした。 本当の意味で英語を“使える”ものにしたい人には、確実に大きな転換点になるはずです。

コースを受ける前の私は、英語を話すときにどこかで暗記したフレーズを思い出したり、頭の中で日本語から文章を作ってから口に出そうとしていました。いつも「正しい文を作らなきゃ」と考えてしまい、自然に言葉が出てこない状態でした。 しかし、この3ヶ月のコースでは、徹底して「S＋V」で出来事を捉える練習が組み込まれていて、その積み重ねのおかげで、少しずつ英語の発想に切り替わってきた感覚があります。 同時に、動詞を使いこなすための語彙がまだまだ足りないことにも気づき、もっと本を読もう、Nativebusterを地道に続けようという気持ちが湧きました。 映像を見て「S＋V」で出来事を言うトレーニングは特に印象に残っています。初めの頃は思うように言えませんでしたが、繰り返すうちに少しずつ口から出てくるようになり、自分でも手応えを感じました。 また、受講生の方がシェアしてくれた「1つの動詞からたくさんのS＋Vを作る」という気づきも、自分の学びを深める大切なヒントになりました。 コースを続ける中で、小さな変化を実感できたこと、そしてこれから何をやるべきかが見えてきたことで、英語学習へのモチベーションが大きく上がりました。 このコースは、英語をこれから始める学生の方、社会人になってから英語を学び直している方、そして長く勉強してきたのにどこか違和感を感じている方に特におすすめです。 日本人特有の発想から抜け出し、英語本来の考え方に切り替える大きなきっかけになると思います。